DANCE EXHIBITION SAPPORO 2019 西区文化フェスタ
2019年2月21日（木）
３組の多様なダンス作品がPATOSに集結します。
国内外に活動の幅を広げているが、自身のソロ作品は意外と札幌ではあまり上演していない浜田純平。
昭和の女性をモチーフに、ユーモアを交えた作風が人気の昭和レディ。
昨年札幌で滞在制作を行ったことをきっかけに、今回東京から参加してくれるダンスカンパニー ときかたち。
札幌では一日に複数の小作品を観られる機会が減っており、新しい感性に触れる貴重な機会となると思います。
日程：2019年2月21日（木）
時間：開演 19：30（開場は開演の30分前） 終演 21：00（予定）
遅れてきた場合は作品と作品の合間に入場となる可能性があるため、お時間に余裕をもってお越しください。
料金：予約 2,000円 当日 2,500円
予約：CONTE-SAPPORO Dance Center
MAIL dance@conte-sapporo.com TEL 080-5591-0098（森嶋）
または各出演者まで
会場：ターミナルプラザことにPATOS
地下鉄東西線「琴似駅」地下２F
琴似駅内の「西改札口前」にある「北洋銀行ATMの右隣」にパトスへの入り口があります。
photograph bozzo
【浜田 純平（ダンススタジオマインド / OrganWorks）】
〈作品タイトル〉
off-line
北海道北広島市出身。9歳からダンススタジオマインドでHiphop、Jazz、コンテンポラリー等を学び、当スタジオ及び北海道ダンスプロジェクト公演に多数出演。北海道最大級のストリートダンスコンテストKING DANCE MATSURI 6（2016年）にて本田大河と『AmiiiGo』として出場し、ファイナル優勝。
横浜ダンスコレクション2016で「若手振付家のための在日フランス大使館賞」を受賞後、2017年1月からフランスにてレジデンスし、リヨン、マルセイユ、ヴァトンなどで作品発表。同年7月に帰国。現在は平原慎太郎主宰Organworksに所属。
photograph yixtape
【昭和レディ】
〈作品タイトル〉
家政婦は何をみた？！綺麗な薔薇には棘がある⋯
昭和レディ・㐂の一寸
昭和レディ… それは、牛島有佳子率いる現在進行形で輝く昭和生まれの女性たちが集まった青春ダンス集団。 観てくださったお客様に元気になってほしい！をモットーに公演を行う。 作風は、昭和テイストを加えたコメディタッチなもの。輝く汗を浴びる危険あり。 2018.4.29(昭和の日)には、「歌ってちゃぶ台❤️ザ・布団10枚いただきます！！昭和レディ・魂 」を上演。初の劇場での単独公演であったが、満席となった。テーマソングも作成。
photograph Mizuki Sato
【ダンスカンパニー ときかたち】
〈作品タイトル〉
永遠の朝
〈プロフィール〉
●ダンスカンパニー ときかたち
尾花藍子主宰のダンスプロジェクト。2015年より発足。
群馬県高崎市出身の廣瀬暁子、岩手県陸前高田市出身のホシノメグミらと共に、東京都墨田区のシェアハウス&スタジオ〈LAB83〉を拠点に活動を展開。バックグラウンドの異なるメンバーで創作を行うことで、一つの物事を多様な角度から思考する。「共同制作」と「身体」の追求の場として、複数のプロジェクトを持つ。観客の身体の反応を触発させる装置づくりをアーティスト・イン・レジデンスというスタイルで思考と創作を深める「ときかたち長期プロジェクト」、身体表現の新たなドキュメント方法を探る「ときかたちダンス・ドキュメント・プロジェクト」など。
http://tokikatachi.com
●尾花藍子
ダンスカンパニー〈ときかたち〉主宰。
シェアハウス＆スタジオ〈LAB83〉代表。
美大絵画学科卒業後、身体を使った行為表現を路上で始める。
美術・プロジェクト作品発表を経て、近年は主に振付家・演出家として活動。
「環境に振け付られる身体」を軸に、文化的背景を内包した様々な「場」で作品を創作。
各々の表現媒体の特徴を活かし、表現や思考の可能性を広げる活動を展開。
若手演出家コンクール2014ノミネート。
横浜ダンスコレクション2016コンペティションⅠファイナリスト。
http://apiece7.blogspot.com