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YUMENOKUNI『ニワハコ Vol.1』


「本当にまるっきり知らない場所を、
見知っているように錯覚しているだけだとしたら、
視界の外のすべての世界が、
そっくり消えてしまってもいいはずではないか。」
安部公房 燃えつきた地図 より


【企画・脚本・演出】YUMENOKUNI

【出演】齋藤智仁 東海林靖志

【日時】
2013年4月20日(土)開演19:00
21日(日)開演18:00
※開場は開演の30分前です。

【場所】MORIHIKO Plantation GRENIER (プランテーション)
札幌市白石区菊水8条2丁目1−32

【料金】2000円(1ドリンク付き)

【お問合せ】
・TEL : 011-827-8868
11:00〜22:30(プランテーション)

・MAIL : info@conte-sapporo.com(スタジオコンテ)
【チケット取り扱い】
・MORIHIKO Plantation GRENIER (プランテーション)
札幌市白石区菊水8条2丁目1-32

・大丸プレイガイド
札幌市中央区南1条西3丁目大丸藤井セントラル1階

【チケットメール予約】
info@conte-sapporo.com(スタジオコンテ)宛
件名に「ニワハコチケット予約」と明記し、
日にち・お名前・枚数をご記載の上送信お願いいたします。
※チケット代は当日会場でのご精算になります。

【協力】
CONTE Dance & Bodyworks Center



-YUMENOKUNI-

舞踊家であり、また美術家でもある齊藤智仁が2010年に
『現在美術派』のユメニストらとともに立ち上げた表現集団。
演劇や、舞踊、小説、音楽、詩、絵画、グラフィックデザイン、
写真、映像など、独自の表現を追求するユメニストらを
『ゲストポテンシャリスト』として、プロジェクトごとに招く形で構成される。
ユメニストらが提唱する『ヒガシズム』を踏襲しつつ、その思想を『現在美術』
という角度から作品へと昇華させ、様々なフィールドで活動を展開していく。




齋藤智仁 Tomohito Saitou

高校の頃からストリートダンスをはじめる。
その後バレエのテクニックやヨガ、参禅など様々なジャンルの
身体開発のテクニックを学び、独自のスタイルを構築。

踊りでの作品制作やワークショップなどを行いながら、また造形作品や絵などの
制作も行っている。




東海林靖志 Yasushi Shoji

舞踊家。
1982年札幌生まれ。

HIPHOPに衝撃を受け16歳から踊り始める。
ストリートカルチャーから派生し深化させた独自の舞踊表現を追求。

2006年『瞬project』始動。
ダンサー・平原慎太郎、柿崎麻莉子、写真家・松村サキ、
音楽家・高橋慶 a.k.a. REBEL MUSICAL らと共に公演活動を行っている。

これまでに平原慎太郎、島地保武、森山開次、柳本雅寛、山田勇気らの振付作品に出演。
Carmen Werner × 瞬project スペイン・ポルトガルツアー全公演に出演。

また、某大学のインプロヴィゼーション(即興ダンス)研究チームにダンサーとして参加。
映像分析、脳波測定などの手法を用い、心理的・科学的アプローチにより即興プロセスの解明を試みている。

コンテンポラリーダンスを主軸としたスタジオ『CONTE Dance & Bodyworks Center』
スタジオディレクター/講師。




二木康介 Kousuke Niki

小樽生まれ。中学、高校在籍中にKMC、The Big Guns等のバンドでドラムを歴任、
解散に追い込む。東京藝術大学進学後すぐ、The Tompson For お茶 Bandを結成、
2005年5月 『 w o m b e e 』でデビュー 、
様々なアーティストとのコラボレーションを実現させつつ挫折。

2007年、誰の反対も押しきらず大学を休学、
フリーター生活を経てバックパッカーとして単独世界一周に成功。
その反動ですこぶる停 滞 。2010年1月から中部アフリカのガボン共和国にて活動。
現在は帰国してグラフィックデザイナーとして地に足つけずに生きている。
これまで手がけた主な作品に、『schala』(2005)、
『15の打楽器による何かコンセプチュアルなもの』(2007)、
『音プロフ』(2008)、『お花見ショッキング~史上最大の大忘年度会~』 (2009)などがある。