橋本唯香(Rosas)ダンスワークショップ

1980年代後半くらいから世界のコンテンポラリーダンスをけん引してきたベルギーのダンスカンパニー「Rosas」のダンサー橋本唯香さんのワークショップが開催されます。


「橋本唯香ダンスワークショップ」

ベルギーの世界的なダンスカンパニーRosas(ローザス)などで活躍する日本人ダンサー、橋本唯香さんを講師に迎え、道内のダンサーを対象としたワークショップを開催します。


日 ​ 時 :
5月13日(土)14:30~17:30
5月14日(日)14:30~17:30

会 ​ 場 :
かでる2・7 レクリエーション研修室(札幌市中央区北2条西7丁目)

内 ​ 容 :
1日目 レクチャーとWS
2日目 ローザスのレパートリー作品「Violin Phase」をモチーフにしたクリエイションWS

参加料 :
2,000円

対 ​ 象 :
道内のダンサー及びダンス経験者 
※2日間通して参加できる方を優先します。1日のみ参加希望の方はご相談ください。

定 ​ 員 :
15名

申込先 :
北海道文化財団 dance@haf.jp
①氏名 ②住所 ③電話番号 ④所属(舞踊団体等に所属している場合)を明記のうえ、メールにてお申込みください。

締 ​ 切 :
定員に達し次第締切とします。


橋本唯香(ダンサー)
1991年、石川県生まれ。3歳よりモダンバレエを永井与志枝に師事。日本女子体育大学、舞踊学専攻卒業。在学中太田ゆかりにコンテンポラリーダンス、豊川恵美子にクラシックバレエを師事。2013年より渡欧、ベルギー、ブリュッセルにあるP.A.R.T.S(Performing Art Research and Training Studio)の3 年プログラム就学ののち、2016年から2021年までベルギーの振付家Anne Teresa De Keersmaeker 率いるダンスカンパニー Rosas でダンサーとして働く。2022年よりフリーランスでRosasのほか、Field Works、nim campanyで踊る。


Rosas(ローザス)
『ローザス』はベルギーを代表するダンスカンパニー。アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル(ベルギーの振付家)が芸術監督を務める。本拠地ブリュッセル・王立モネ劇場やカイシアターはもとより、
ロンドン・サドラーズ・ウェルズ・シアター、パリ市立劇場やオペラ座、NYのBrooklyn Academy of Music や Lincoln Centerなど、世界のリーディングシアターで上演を続ける。毎年1〜2作品を発表し、1989年の横浜ART WAVEでの来日公演を皮切りに、すでに日本でも複数回、来日公演を行なっている。ローザスは常に音楽的構造と身体的構造の関係を深求しつつ、意欲的に作品の発表を続けており、ライヒをはじめモンテベルディ、モーツァルト、リゲティなど様々な音楽を作品に採り入れている。さらに最近はテキストを多用した演劇的な作品も発表している。ベッシー賞など受賞多数。
また、「オットーネ・オットーネ」「ローザス・ダンス・ローザス」「アクターランド」「ホッポラ」「ソロ・ドロ」などの作品は映像化もされ、一部では日本でも上映されている。


主催|公益財団法人北海道文化財団 後援|北海道 制作協力|丸田鞠衣絵