強き身体の祭典|Embody Strength
西区文化フェスタ2025
ジャンルを超えた様々な「強き身体」「強き踊りの作品」が集う、新しいかたちのダンスフェスティバル。
「強さ」とはなにか。「身体」とはなにか。
今ここにある“強き身体”のありようを、踊りを通して問う一日。
日時:2025年9月23日(火・祝)
開場:18:00 開演:18:30 終演予定:20:30
料金:[ 一般 ] 予約2,500円 当日3,000円[ 学生 ] 予約1,500円 当日2,000円
※膝の上のお子様は無料
会場:生活支援型文化施設コンカリーニョ(札幌市西区八軒1条西1丁目 ザ・タワープレイス1F)
アクセス:JR函館本線「琴似」駅 東口直結 徒歩1分、地下鉄東西線「琴似駅」徒歩12分
主催:西区文化フェスタ実行委員会/札幌市西区役所/北海道コンテンポラリーダンス普及委員会 + North/Void Japan
ただいまチケット発売中
予約は下記よりお願いします。
〇 公式フォームより(こちらをクリック)
〇 お電話にて 080-5591-0098 ※電話に出られない場合もございます
〇 メールにて dance@conte-sapporo.com
〇 各出演者にて
「お名前(ひらがな)、枚数、一般か学生か」を明記のうえ、ご連絡ください。
※ご氏名をあいうえお順で並べ直すので、ひらがなでお願いします。
料金は当日、受付にて現金で精算となります。
出演アーティスト
1、ひと(IGA ・IKKUN・狐・S.SKLT・シルビア・大森弥子・ばんさく) / Poppin・Waack・Animation・Breakin・Contemporary Dance・House
2、田仲ハル / 舞踏
3、Terios(鈴木明倫・杉村美緒菜・秋野晴香)「Talcs」/ Contemporary Dance
4、Riryong Ko「Skin」/ Contemporary Dance
5、植野晴菜「日ト青」/ 舞踏・Contemporary Dance
6、kokuRAI(紗音・岩本伊織)/ Street Dance・Contemporary Dance
7、タイラハルカ / Modern Dance
8、音踊強(酒井颯太・西野留以・MOMO・RIN・MIYU・AYANE・KANNA)/ All genres・Drums
9、サンダーボルト蟲姫 / Pole Dance
10、BLVST / KRUMP
ひと / hito
IGA ・IKKUN・狐・S.SKLT・シルビア・大森弥子・ばんさく
この日のために集まったスペシャルユニット
ジャンルはPoppin.Waack.Animation. Breakin.Contemporary.Houseとバラバラながらも同じ空気感を共有できるダンサーを集めました。
私達の作品で”ひと”の強さを感じ取ってもらえると嬉しいです。
田仲 ハル / Hal Tanaka
1982年 舞踏団にて全国ツアー。
他舞踏カンパニーの旗揚げ参加などを経てソロ。
20年間の活動休止の後、2007年、舞踏を再開。
谷川俊太郎とのコラボをはじめ、多くの国内外からのアーティストとの共演が相次いでいる。
ポーランドの美大、ロシアの大学の文化人類学の対象になるほか、スペイン写真家イザベル・ムニョスのモデル、アパレルブランド・アルゴリズムのモデルでも活動。
2009年、ビル乗っ取りでマスコミで話題となる。
札幌国際舞踏フェスティバル、北海道舞踏フェスティバル、台湾ダークネスダンスフェスティバル、オーストラリアBUTOH Out!など他種のフェスティバルに招聘。
月一回の自宅スタジオでのワークショップ「即興道場」を開催。
不定期で大学のワークショップやアメリカや海外へのオンラインワークショップを行っている。
また音楽活動として即興・ノイズ・爆音3ピースユニット、MAD-500のライブ活動。
Terios
「Talcs」
鈴木明倫・杉村美緒菜・秋野晴香
Riryong Ko
「Skin」
ダンサー
10歳の時に朝鮮舞踊を始める。高校時代をニュージーランドで過ごし、大学生の時にコンテンポラリーに出会う。
Gagaを知ってからは、言葉のイメージを身体に移した時に生まれる反応や質感、その多様性に興味を持つようになり、2023年にイスラエルに渡る。
国内外の振付家の作品に参加しながら、2024年より本格的に作品の創作を始める。
ソロ作品「Skin」は、2025年の韓国ダンスフェスティバル「MODAFE」に選出された。
作品について
皮膚の記憶。優しさと繊細さ。
その内側に潜む暴力、あるいは抵抗。
なぜ優しさはいつも権力に脅かされるのか?
ほんの少しの思いやり、ほんの少しの肌と肌の触れ合いがあれば、
変化を求められるような緊張の中で、
少しは傷つかずにいられるのかもしれない。
コミュニティ、職場、そして社会。
その中の「個」の存在に焦点をあてた作品。
強さについて
『自分のありのままを受け入れること』
自分のいいところも、足りないところも受け入れて、自分を大切にすること。
今のままでも十分よくやっていると認めてあげること。
自分を大切にできる人は、周りの人も大切にできる人。
“任されたことを責任を持ってやり遂げなければいけない。少しのミスもあってはいけない。”
完璧主義と自己犠牲を手放し、今でも十分に頑張っていると自分自身に声をかけてあげる勇気を持つこと。
自分は唯一無二であることを知ること。
SNSを通した他者と自分を比較し、自分は大したことないと思うのではなく、今までずっとひたすらに重ねてきた時間と経験をまとった私の踊りは、それだけで価値があるということを理解すること。
自分自身を愛してあげること。
自分自身を尊重してあげること。
自分の身体に優しく触れてあげること。
植野晴菜/ueno haruna
「日ト青」
幼少期より、バレエやストリートダンスなど様々な踊りに触れる。
神戸大学人間表現学科卒業後、国内ダンス留学@神戸6期に参加し、様々な振付家の作品に出演。由良部正美氏の元で舞踏に出会う。
以降関西や関東を中心に、ダンス作品の発表やパフォーマンスイベントの企画を行う。
2024年10月「TRAIL-跡–」企画。
これまでのソロ作品に「亡骸」「And I」「日ト青」などがある。
「精神」と「肉体」の関係性について興味を持ち、「生と死」をテーマに、人の根源的な生きる力、死生観を問うような作品を制作し発表している。
作品について
巨大な黒い影に呑み込まれ、小さな歪みの底で身動きが取れずにいる時、ふと空を仰いでみた。
そこには青く澄んだ世界が広がっていた。
青く光る私の目は世界を、あなたを、映し出す。
私とあなたの境界線がぼやけてゆき、私はあなたとしてあり、あなたは私としてある。
遍在する眼差しの世界で、生命は再び呼応し、躍動しようと試みる。
強さについて
「強い身体」とは、生命のリアリティが踊りとして立ち上がる身体である。
強い身体は、瞬間瞬間に立ち上がる生命そのものの震えと出会い、生死を超えて命を踊る。
その動きには、借り物ではない必然性と誠実さが宿る。
これは、単なる形だけの動きや作られた演技ではなく、身体の内側から猛烈に湧き上がる本質的な表現であり、虚構では決して届かない深さへと触れていく。
空間と時間に奥行きを持ち、目に見えない気配や揺らぎまでをも含んだ、開かれたその踊りが、誰もがもつ身体や魂の深部に触れたとき、踊り手にも観客にも“今ここに生きている”という実感が響き合う。
生命は奥底から躍動し、身体全体へと広がり、やがて空間にまで豊かに満ちていく。
それは、踊りというかたちをもたなければ決して立ち現れない、魂と身体の共鳴である。
kokuRAI
紗音・岩本伊織
紗音
小樽出身。4歳からダンススクールに通い、フリースタイルを習う。HiphopやHouseのストリートスタイルを取り入れつつ、自分にしかできないダンスを研究。海外でダンスに集中する1年間を過ごし、それが持つ素晴らしさを表現するべく、踊り続ける。
2018 Joker 優勝
2019 リトルキング 2nd place
2022 Ajinomoto miss college dance contest ファイナリスト
2022,2023 Dream インストラクター
岩本 伊織
北海道小樽市出身。3歳よりクラシックバレエを、小学1年生よりストリートダンス(HIPHOP・JAZZ)を習い始める。中学生からコンテンポラリーダンスに興味を持つ。その後、ダンスだけでなく演技や歌などにも挑戦をし、様々なジャンルの作品に出演する。今現在は生まれ育った北海道で活動。札幌を中心に、道外などでも様々な公演に出演。
強さについて
私達にとっての強さは、泥臭くても這い上がっていく。実際自身も強くなりたいって思っていて、元々の自分は多分弱い。
自分の目指す強さとかかっこよさはもちろんあるけど、まだそこに行ききれてないから、試行錯誤しながら、プライド捨ててやらなきゃいけないこともある気がする。
だからこそ、弱いがあっての強いがある。
自分が弱いを自覚しているからこそ、強くなりたいと思う。
弱さは基本見せたくない。だから強がっちゃう時もある。でも弱いって思われても、内にメラメラと燃える強い意志を秘めている。
そんな強さを表現したい。
タイラハルカ
渡米しミュージカルを学ぶが哲学に転向。
2022年渡英し舞踊研究部を立ち上げ、群舞作品 「静止する5番」(2023)を発表。
2024年帰国後、札幌を拠点にアートフェスティバル参加、ソロ制作、即興音楽とのコラボレーションを通じ、身体表現を追求する。
2025年、副島ひまりとのユニット「Açaí」結成。
音踊強
酒井颯太・西野留以・MOMO・RIN・MIYU・AYANE・KANNA
プロドラマー酒井颯太を加え 、オールジャンルの壁を超えた私達にしか表現できない身体の強さと音の融合を形にする。
この日だけのこの空間だけの私達ならではの ”強い身体”を見て聞いて感じていただけたら嬉しく思います。
サンダーボルト蟲姫
幼少期よりジャズダンスを学び、大学ではダンスを専攻。
2006年に来日し、2007年から2012年まで舞踏家・今貂子のもとで踊る。
2013年に独立し、自らの踊りを追求。
2015年にポールダンスと出会い、重力の束縛から解放される。
2017年に舞踏を対象とした人類学的研究により博士号を取得し、2020年より北海道大学文学部に准教授として着任。
BLVST
「人間」
根幹であるSession、street battleを大事にしつつも、フリースタイルダンスバトル、ダンスコンテスト、ショーケースなど多岐に渡り活躍し、北海道を中心にKRUMPのカルチャーを拡げる活動をしている。
KRUMP特有の迫力、感情表現を常に研究しKRUMPの可能性を広げ続けている。
作品について
私たちは人間であり、人間は苦において平等です。
老い、病、死という逃れられない苦しみをはじめ、誰もが将来への不安や人間関係など様々な悩みを持ちながら生きています。
1人1人それぞれに悩みや苦しみがあり、それはその人自身しか分かり得ないものではありますが、みんなそれぞれ悩みや苦しみを持ちながら生きているという点に関しては同じです。
そんな悩みや苦しみを抱えながらも、人生を全うし、生き抜いていく人間の「強さ」を作品に込めました。
是非人間であることの素晴らしさ、そして強さを感じていただければと思います。









